先ほど、何が起こっていたか知る由もないウラヌス。
 暢気にネプへ近づきます。

 「よく似合っているよ。みちるは何を着ても似合うな」







 なんていちゃいちゃしていたら・・・










 Σ(゚Д゚;見てた!


 嫉妬?嫉妬か!?







 「先日はあんなにみちるに冷たかったというのに、
  随分と調子がいいじゃありませんか。」


 「………!」

 やっちまった…
 >容赦なくビンタ炸裂。
 完全に、家庭内三角関係成立。
 恐れていた事態が、ついに現実に…orz


 …ほらほら、大晦日なんだから蕎麦にしよう、な?

 「わかりました、用意すればいいのでしょう?」

 ドカッ!

 …それはざるそばなので…あぁいや何でもないですごめんなさい…
 (既に腰が引けているプレイヤー)



 プルート:「あらキロン、もう食べ終わったのですか?」
 キロン :「う、うん。冬休みの宿題しなくちゃいけないし…」
 サターン:「あ、あたしも塾の宿題あったんだ」
 プルート:「まだ残ってますよ。」

 大人達の険悪な空気にビビリ気味の子供二人。哀れな。

 ネプチューン:「…さっき大喧嘩したのに、どうしてわざわざ隣同士に座るのかしら…」
 半分は ア ン タ の せ い ですから。



 キッチリ片づけまで手伝わされてしまいました。

 サターン:「…せつなママ、なんか怖い……」





 子供のいる家らしく、
 年末は紅白ではなく、アニメ番組のようです。

 ネプチューン:「宿題は終わったの?」
 キロン    :「うん。大丈夫。ね?おねえちゃん?」
 サターン   :「!キロン…ダメじゃない…」 ちなみにこの姉妹、成績はほぼA-〜A+。実に優秀です。

 さっきの言葉が、逃げるための方便だとバレた瞬間(笑)





 「せつな、どうして急にみちるのことを?」

 お、悩んでる悩んでる。


 「まずいことになったな……
  ここはひとつ…」





 その頃。


 ……すっかり発情期ラブラブ。
 落ち着いてくれ。頼むから…






 「せつな。
  どういう経緯で、君の気持ちがみちるに向いたのかわからないけど、
  僕らには子供もいることだし、わかってくれないか。」


 子供を出してきた?その手でキタか。





 「ご心配には及びませんよ。
  幸い、子供達は私に懐いていますから。
  あなたこそ、仕事ばかりではなく
  もう少しみちるや子供達を顧みてはいかがですか?
  あぁ、もう手遅れかもしれませんけどね」

 …撃沈。
 舌戦でプルートに挑むことそのものが無謀でしたね。



 要は、ネプチューンを取り戻せばいいわけで。
 本命にターゲットロックオン。

 「なぁ…みちる。」

 「なぁに?
  はるかも飲むのかしら?」




 「うん。もらおうかな。」


 抱き寄せて〜…







 「口移しでvv

 「!!何するんですの!?!?」









 「そういうところが嫌ですわ。
  もぅ、はるかとはやっていけませんわ。」




 余計に怒らせてしまいました(爆)




 愛憎渦巻く新展開!
 これから一体、どうなることやら…
 神(プレイヤー)としては……………………

 せっかくなので、このままシムに任せて観察続行。←無責任

前へ  戻る  続き
・・・・・・・・・・・・・・・