プルート:「どうなさったのですか?
        新年会なのに、随分と難しい顔ですね」

 ファイター:「あぁ、アンタか」
 プルート:「せっかくですから、さ、踊りましょう?」

 プルートが、ぽつねんと突っ立っていたファイターを気遣っている様子。
 主催だし、その心意気はありがたいんだけど、
 だけどねプー…



 …しっかり見られてますよ?

 ブラックレディ:「アイツ芸能人だからって、プーに馴れ馴れしく…!」







 ネプチューン:「この私の前で、良い度胸ですわね」
 こっちもジェラシー…

 しっかり嫉妬はしているものの、
 食べるのに忙しかったおかげで、どうにかビンタ祭りは回避されました(ホッ)

 色気<食い気の法則とも言えますがw



 ベリル  :「…ふふふ
         そなたたちも我がダークキングダムに来ることを、
         特別に許してやってもよいぞ」

 ヒーラー:「面白そうだね〜
        その、魔法でカエルにするのって、興味あるなぁ♪」


 うわぁ…嫌な話題で意気投合してるよ。




 メイカー:「物騒なことはやめてくださいよ」
 ヒーラー:「なんで〜?面白いじゃん。
        僕もその魔法、使ってみたいな〜〜」

 メイカー:「冗談じゃありませんよ。
        一体、誰をカエルにしようっていうんですか!?」

 ヒーラー:「へーきへーき♪
        ”一定時間で魔法は解ける”ってよ?」

 メイカー:「・・・・・・・絶対に許可しませんからね」



 プーは相変わらず、お客様のもてなしに熱心。

 意外と気遣いの(シム)人なのか?」









 なんせ人が多いので、あっという間に料理が底ついてしまいました…




 食事のあとは、皆様、実に勝手に歓談。
 悪に属するもの同士、非常に意気投合しているようです。




 そしてトイレが混雑。

 ジュピター  :「衛さん。男性が一緒に入るというのは問題ですよ!?」
 エンディミオン:「ふ、私たちの間柄で、そのようなことを気にする必要はないのだが?
            それより、君こそ無粋たとは思わんかね?」

 ジュピター  :「レイちゃんとの仲がどうだか知りませんが、
           レディが化粧室に入っているのに……

 マーズ    :「どっちも出ていってよ!!!(涙声)」


 クンツァイト:「いい加減、プリンスのことを追い回すのはおやめください!
          女王がそれでは、ダークキングダムの威信が…


 シムクンツァイトは何故か、ベリル様への友好度が高く(現在68)、
 エンディミオンとの友好度は、ゼロ。(大笑)
 ゾイとホモ一直線だったアニメとも、
 マスター一筋だった実写ともかけ離れた関係になってしまい、
 どう収集つけたものやら…





 そんなに盛り上がった宴会ではないと思われる(むしろ一触即発ギリギリな空気?)のですが、
 玄関には、例のリムジン音が。




 ベリル :「何だ。コヤツだったか………見に来て損した」
 プルート:「戻って飲み直しますか」
 セレニティ:「さんせー!」

 一応、リムジン音に反応して出てくるも、あっさり興味をなくして戻っていく面々。
 こうも毎回だとねぇ。。。



 一同が「な〜んだ」とばかりに、宴会場へと引き返すなか、


 ……………。



 マーズ  :「衛さん!?誤魔化そうって、そうはいきませんよ!」



 怒っているのは、やっぱ、さっきのトイレのぞきでしょうなぁ…






 こちらでは、トイレで友好を深めています。

 メイカー:「では、今度スタジオタウンで撮影会を…」
 ヴィーナス:「オッケー。
 セレニティ:「いぃな〜、あたしも付いて行っちゃダメ?」






 ゾイサイト:「いつもTVでみてますよ。あの毒舌が素敵ですわ」

 ヒーラーは、ダークキングダム家に人気があるらしい。









 ネプチューンお嬢様の本領発揮、
 お茶会で音楽論を展開中。

 ヴィーナス:「(こういう堅い話、苦手なのよね〜)」




 二階バスルームでは、珍しく母子の会話が…(パーティクラッシャー(紫髪の女)が激しくジャマなシチュだ)

 セレニティ :「前から思ってたんだけどさ〜〜?あんたの呼び方、どうしよう?
          オトナだけど、ちびうさでいいよね?
変えるのメンドクサイし
 
ブラックレディ:「チビはないでしょチビは!第一、903歳なんだから。」
 セレニティ :「あ〜、そうだったよね。んじゃ〜、ばばうさ?」
 
ブラックレディ:「あんた、ケンカ売ってんの??」
 プルート  「まぁまぁ二人とも……」

 ケンカするほど仲がいい、という関係になりそう♪


 夜九時。子連れは、一足早く帰宅します。

 エンディミオン:「ちびうさ、そろそろ帰ろうか。
            明日また、学校で会えばいい」


 こういう親らしいところもあるんですよね〜コヤツにも。






 お子様連れが帰っても、宴会はまだ続きます。
 料理が足りなくなったので、特上寿司を追加注文。



 次々と寿司に群がり…










 最後の一皿分をよりによってパーティクラッシャーがGet。










 
 ジェダイト:「寿司が、私の分の寿司が!!」
 哀れ、食いっぱぐれ。
 地団駄ふんで も の す ご く 悔しがっております。

 …2004年:プルートお誕生日編でケーキに突進した事件といい、
 シムジェダイトには、食い意地というキャラクター性が追加されたようです。
 (このゲーム世界では、ロクな性格が追加されないな)


 

 プルート:「そんな、私の分はないのですか!?」
 ははは、プルートもですか・・・・(乾いた笑い


 クンツァイト:「ふ、無様な……」



 ひとりで渋く晩酌中。









 

 無事に寿司をゲットした面々は、ちゃんとお片づけ。
 ところで、マーキュリーが二人分を片づけようとしているのですが…

 あまりヴィーナスを甘やかさないでくださいよ。(↑のメンツだと、他の人物に思い当たるフシがない)



 セレニティ :「亜美ちゃ〜ん!踊ろうよ!」
 マーキュリー:「また?うさぎちゃん、元気ねぇ」

 とかいいつつ、まんざらでもないマーキュリー。







 ファイター:「あ………!」

 またしても出遅れ。








 ファイター:「おだんごのヤツ、水野とばっかり…
         つまんねーから帰るわ」




 ちょと切ないな・・・






 まだまだ踊り続けています。
 それにしても、ずっとマーキュリーとセレニティが離れずに踊っているのは、どういうことでしょうか。
 (来客には指示できないからなぁ・・・)




 深夜一時。そろそろおひらきの時間です。
 ブラックレディ:「また来るね」


 

 ネフライト  :「邪魔したな」
 マーキュリー:「今日はご馳走様でした」


 やっとお客様のお帰りです。長い一日だったよ。。。


 でも、まだ後片づけがあります。

 ネプチューン:「どうして私が、このような雑事を…」



 いつも人にやらせている貴女ですから、たまには頑張ってくださいね(笑顔
 ちなみにプルートは、子供を寝かせたあと、自分も寝ちゃいました。


 よく見ると、会場にはまだ残ってました。
 ウラヌス :「なぁ美奈…そろそろ………」
 ヴィーナス:「やっだ〜はるかさんったら。
          そろそろ、なんですか?
///
 ウラヌス :「そうじゃなくて、そろそろ時間が…」
 ヴィーナス:「平気ですよ〜!
         体力には自信があるんです!!」


 ウラヌス :「(勘弁してくれ……)」
 こうして、二人の宴は深夜3時まで続いたのでありました…

交流=修羅場という気がしてきた、今回の新年会。

嫉妬とドタバタに終止した気がするのですが、
今回は、これにて完結。

次回、お楽しみに!(あるのか、次回…)


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