ひたすら王子とヴィーナスが親交を深めてしまったのは何故だろう
(来客(NPC)には、一切指示はできない)
ヤツにはハーレム願望でもあるのだろうか?


今年も、彼らに振り回されそうな予感のした
セーラー戦士の新年でした。

おわり。
・・・・・・・・・・・

「愛してる美奈タン(:.;゚;Д;゚;.:)/ヽァ/ヽァ」

「ありがとう!
 アナタの愛を糧に、美奈子はスター階段を駆け上がるわ!」


「何やってんだか……」

「美奈子ちゃん・・・?
 さっきのは一体、何を話して………」


「あ〜衛さん?
 アタシのファンなのよ?知らなかった??」


「ふ、ふーん…そうだったんだ…」

ジュピターがセーラー戦士の良心・最後の砦なのに…
もう少しツッコめ!!
君だけが頼りなんだよ!!

「最近の政局だが、今後の二大政党制は……

「(やっぱり衛さん……将来も有望だし…)」

マーズうっとり。
ダマされてる気がするんだが…

ヴィーナスとジュピターのやりとりに気を取られていると、
いつの間にか混浴で盛り上がっていました。

シルバーミレニアム家でも、例のメニューです。

おせちもいいけど…

カレーもね。

「星野くん、
 新曲のレコーディングはどう?」


「順調、順調♪
 絶対、買ってくれよな!」

「はい、コレv」

「こ…これは…っ!!
 愛野美奈子ブロマイド!?」



「へっへ〜♪
 コレに……こぅ………..._〆(゚▽゚*)」

「はい!」

「なになに…
 ”美奈子より衛さんへ 愛を込めて”

 ………」

「まこちゃん、
 そっちのカレー、かなり多いんじゃない?」


「そ、そんなことないよ?
 同じくらいだって」


やっぱり大盛りだったことが判明。

友好度急上昇中!!

「今度の曲は、あのビートが素晴らしいよ
 君のダンスが最高に引き立つ」

「わかる人にはわかるのね♪
 あのノリとリズムとソウルが、最っ高なのよ!」


…すいません、
最早何をいってるのかわかりません…


そして、とうとう親友認定。



結局、何しにきたんだろうこの王子は。

「衛さん、仮面がないほうが良いですよ」「そうか?」