10月29日の朝の出来事。

「…………!  一体これは、どういうことですか?」
「見てのとおり、パーティ会場ですわ。」
「パーティ!?
 みちる、
また私に無断で無駄遣いしたんですね!!??
 はるか!あなたもですよ!!!」

「ひょっとして忘れてるのか?せつな。」
「何をですか?」
「あなたねぇ…自分の誕生日くらい覚えておきなさい。」

「パーティ、パーティ♪
ちびうさちゃんにも連絡しなくっちゃ〜」


rrrrrrrr……………

「もしもし、ちびうさちゃん??」
「あ、ほたるちゃん聞いてよ!
マジックタウンてところに遊園地があるんだって!!!
今度、ぜったいにパパに連れてってもらうんだ〜♪」

「あ。い〜なぁ〜
私もはるかパパにおねだりしよ〜っと・」



趣旨忘れてるよ、サターン……ダメじゃん(汗

「さぁ、さっさと入りますわよ。準備をしなくちゃいけませんわ」
「みちるママ、もぅ学校へ行く時間だけど…」
「休みなさい。(キッパリ)」

「トイレの数も、充分確保されているようですわね。」
「そうですね、
では、次は料理人の手配を…」

「みちる、
 そのドレス、よく似合うよ。」


 って、どこから出した、その花束

「はるか………vv
「今日の主役は君だよ、みちる。」

本来の主役、、真横に居るんスけど…?(汗

ふ〜たりの〜ために〜〜〜
せ〜かいは〜あるの〜〜〜〜〜♪


「(じっと見るわけにもいきませんし…
かと言って、出入り口でこうさてれは、私も出るに出られませんし………)}


それより。
この写真の背景に便器がうつっていることが悲しいプレイヤー。

そうこうしているうちに、お客様第一号が到着。
「プー、お誕生日だって?おめでとう!!」

何やらオマケも付いてきているようですが、見なかったことにいたしましょう。

「ちびうさちゃん、タコっていいよね〜」
「うん、タコはいいよね、
特にタコ焼きなんていいよね〜」

「おでんの具も、タコだよね!」
「コンビニのおでんのタコって、堅くない?」
「あ〜!それ、
その店のおでんが売れてない証拠よ!?」

……何の会話してるんだ、この子ら…

「はっぴー!はろうぃん〜〜〜♪」

はぃ???

「今日はハロウィンパーティでしょ?
 ね、このうさぎの仮装、どうかな??」


…確かに時期はハロウィンですが。

「あ、やっぱり、こういうときは
”とりっく おあ とりぃと”??」


…人の話を聞けよ。

「うさぎちゃん、やっぱり
説明をちゃんときいてなかたのね…
 今日は、せつなさんの誕生日会よ?」

「ほんとにも〜、うさぎったら。
 一人だけ浮いてても知らないからね!」


「あ”〜ん、レイちゃんがいぢめる〜〜〜」

「本日はお招きいただき、ありがとうございます。」
やはり、マーキュリーが挨拶。

「正装してくるようにおっしゃったのですが、
 こんな感じでよかったのでしょうか?」

「まぁまぁですわね。
(…なかなかやるわね。
でも一番美しいのは私よ!!)」


ネプチューン姫の闘志に火がついた頃…

「遅くなっちゃったな。
 …美奈子ちゃん、それ、ちょっと派手すぎない??」

「?
 スーパーアイドル愛野美奈子にふさわしいと思わない?」


「…まだ売れないラウンジシンガーなんじゃ…」
「プレイヤーが、ついに
拡張パックの”スターパラダイス”を購入した今、
もはやそれは時間の問題よ!」

「プー、お誕生日おめでとう!」
「ありがとうございます。…?」
「ゴメンね〜
 実は、プレゼントのラッピングに失敗しちゃって…
 で、このまま持って来ちゃった。

 あ、フルーツケーキは好きかな?」
「レディから頂いたものなら、犬のエサでもいただきます(ホロリ)」

…ブラックだろうがスモールだろうが、プーは甘い。

そして、
唯一プレゼントを持参したブラックレディもご登場。

そして。
早速、フルーツケーキに群がるパーティ参加者一同。

群がりすぎ。
そもそも。
人のプレゼント勝手に食うなよ。

さらに人口密度が上がりそうですが、
この方々も登場です。

「ここがパーティ会場かぁ。
 イマイチな建物だね。」

「シィッッッ!!!
 あまりプレイヤーのセンスについて余計なことを言うと
、出番を減らされますよ。」

「おだんごは来ていないのか??」
「セイヤ〜
 あ〜んな平凡な子の、どこがいいわけ??」

「おまえ、あの可愛さがわからないのか?
 所詮はヤテンもお子様だなぁ〜〜(ニヤリ)

「何だって!!??」
「いい加減にしてください!
 二人とも、頼むから会場ではおとなしくしていてくださいよ!」

「セーラー戦士共も、我々を招待するとは良い度胸だ…」

ワープゾーンから、ダークキングダムご一行様も只今到着。

「ベリル様、どうやら、ここで間違いないようです。」
「ふっふっふ……・・
 今日こそエンディミオンを、
 妾の”オトナのオンナの色香”で虜にしてくれるわ!」


「ベリル様、よくお似合いですわ」
「俺たちは、いつもの格好だけどな。」
「プレイヤーのスキン作りのスキルが低いせいで、
 服を変更すると、何のキャラだかわからなくなってしまうのだ。
 仕方あるまい。」

「そういえば、ゾイサイトはアニメ版のしゃべりだな。」
「そのほうが面白いという、神(プレイヤー)の方針ですわ。」
「もしかして、アニメと同じカンケイなのか、お前達二人。

「……………」
「……………」

予定は未定です。


「ジェダイトはどうしたのじゃ?」
「そういえば…」
「あ、あんなところに!」

「遅いぞ。」

バカップル幸せ一杯のふたりは放置して、
仕方なく自分で準備しようとするプルート(哀)

そこへ。

ヘタレ王子…
放置しようと思ったのに…
よりによって主役に絡む絡む(汗

「はっはっはっっ
 お誕生日おめでとうございます。
 そういえば、・・・・・・


延々と。
シム時間にして30分も話しどおし。

「(いい加減にしていただきたいのですが…)」
プー様の背中に苛立ちが…。

「すみません、
 まだ準備が残っていますので。」

「おかまいなく。どうぞ準備を続けてください。
 いや、ところでですな…

「あ〜もしもし??
 出張シェフ一丁、お願いしま〜す」

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・・・・・・・・・・・

ヘタレプリンスを適当にあしらいつつ、準備がほぼ整いました。

あははははは………やってしまいました。
ご存じ、美少女戦士セーラー・シ・ムーン。
今回は、シムプルート・お誕生日会特別編です。
さて、どんな愉快素敵なパーティが繰り広げられるのか・・・・・・・