改装しました。
デフォルトの家は住みにくい。それだけの理由で。
新居での生活も、相変わらずです。
今日はダーキュリーも遊びに来ているみたいですね(笑)。
やっぱりというか何というか・・・・
予想通り不評なゾイのピアノ(笑)。
ダーキュリーにもヤジられまくり。
ネフはというと・・・
野良犬と戯れてます。
そして午後、新居に届いた謎の宅配物。
「何じゃコレは?・・・マジコ社から。
聞いたことのない会社じゃが・・・?」
まじまじと眺め。
「!?
もしや、わがダークキングダムに忠誠を誓う者たちか?」
違います。
「貢ぎ物ならば、直接妾のもとへ持って参れば良いものを・・・。」
ベリベリベリ。
開封。
「何じゃ、コレはっ!!??」
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・・・・・・こういう時って、
あからさまに箱より大きいものが入っていたことに驚けばいいのか、
何故に”魔法研究書”が第2版なのか
エンドテーブルのどのあたりに魅力を感じればいいのかとか
地面の穴って、どうやって箱に入っていたのかとか
毒キノコ・ヒキガエルの汗って明らかに呪いアイテムだろうとか
結構な金額の魔法用具を無料で配っているマジコ社って、ヤバイ会社なんじゃないのかとか
ツッコミどころが多すぎて、どう反応していいのかわかりません。
そんなことはともかく。
早速ですが、魔法を作ってみましょう。
「ヒキガエルの汗と…毒キノコとバター。
入れて混ぜるだけか。簡単ではないか。」
ボワッ!!!
「ゲホッゲホッッ」
紫色をした、
明らかに有毒と思われる物質が錬成されつつあります…
「フフフフフフ…
この魔法で、エンディミオンを虜に…・……
ふふふふふふふふ…」
ホレ薬を作るつもりですか。そうですか。
しかし。イモリの黒焼きが入っていませんよ。ベリル様。
て い う か …
そんなあからさまに怪しいものを王子に使う気満々なんですか?
魔法完成。
結局、完成したのは
人をヒキガエルにする魔法。
「こんな魔法、何に使えば良いのじゃ…?」
うん。
完全に、役に立たない系の魔法ダネ!!
ベリル様の怪しい魔法研究の間、
バラの花瓶に見とれるネフ&ジェダ。
ベリル様の研究よりも、↑そのポーズのほうが怪しいかもしれない。
まぁそろそろ就寝時間。
おやすみなさい。
部屋割りはネフ&ジェダ・クン&ゾイです。
ベリル様は、勿論、一人部屋です。
ゴージャスな天蓋つきベッド。
「zzzzz…必ずや、この宇宙を妾のものに……zzzz…」
「さて、もう寝るか。」
ゾイのピアノをヤジるのにも飽きて、
クンツァイトも就寝。
!?
そこはベリル様の部屋…?
お休みになっているんだから、挨拶は控えた方がよくない??
えぇーーーーーーー!!!!!
パジャマに着替えちゃったよこの人!!!(核爆)
まさか…まさか、そこへ入らないよね?ね???
入 っ ち ゃ っ た よ 。
「クンツァイト!?一体何事じゃ!!??」
ベリル様も、ビックリして目が覚めてしまったようです。
さ…さすがに、そのまま一緒には寝られませんよね。
「何を考えておるのじゃクンツァイトは…?」
プレイヤーにもわかりません。
「おのれ!
なぜ妾がベッドを譲らねばならんのじゃ!」
もっともなお怒りですが、
色気過剰なパジャマに目がいって、プレイヤーはそれどころじゃありません(笑)
「くっ……幸せそうな顔で寝おってから…
覚えておれ、クンツァイト。」
こうして、心のなかで復讐を誓いつつ、
書斎のソファで眠ったベリル様でしたとさ。