次の日のお昼ご飯。
今日の当番はメイカーです。
「大気!!火!!火を止めて!!!」

「うあぁぁぁぁぁあああああ!!」
「どうすんだよ!昨日買ったばかりのシンクなのに!!」
「何やってんだよ大気!せっかくの昼飯が!!!」

まぁ、とりあえず無事に鎮火。




「やはり、メイドの一人もいないのはいけませんね。
大体、このようなことは、スリーライツのする仕事ではありませんよ。」


「そーだよな。
こんなことはメイドに任せることだよな。」

「しゃべってるあいだに、片づけなよね…」

「夜天、
家の中ばっかだと退屈じゃねぇ??」


「家で寝てるほうがいいな、僕は。」

とはいえ、
もう少し家事についても勉強したほうがいいのかもしれませんね…」


”シム主婦の友”を読んで勉強中。

夕方。
ファイターが、ギターの練習中。

そこへ。

「ヘッタクソーーーー!!」

わざわざ野次りにくるヒーラー(汗)

「へぇ夜天が…それはひどいですね。」
「だろ〜〜?」

…本人、すぐそこに居るんですけどねぇ。。。

「腕なまったかな…
早いとこ、芸能界に復帰しなきゃ。」


パチパチパチ
クリッククリック。

「あった。芸能の仕事。
……??芸能関係でウェイトレス???
まぁいいか。
あいつらの分も申し込んでおこう。」

その夜。
さっそく泥棒が侵入。

どうやって、あのプラズマテレビを
←この袋に納めたのかは謎ですが、

さっそく、
家中で一番高いものを盗られました。

さぁ明日から、
がんばって稼いで買い直さないとね。

記念すべき、
初出勤の朝です。

サっと起きるメイカー。
ゆっくり体をおこすファイター。
…起きる気配のないヒーラー……。
シムになっても、そのキャラクター性に変化なし。

「朝はしっかり食べて行かないと。」
うんうん。
そうだよね。

「やっぱ身支度も大事だよな。」

「zzzzzzz………」

何も言う気が起きません(笑)。

「迎えの車が来たみたいですよ。」
「え〜何アレ、ボロっちい車!」
「贅沢いうなよ。俺たちは、ここではまだ新人なんだから。」
「先に行ってますからね。早く食べないと遅刻しますよ。」
「大気〜せっかち過ぎ〜〜〜。」
「おい夜天、ホントに時間ヤバイぜ。」

「あーーーー待ってーーーー!!!!!」
やっぱり遅刻ギリギリ。

そして…
仕事が終わって帰宅。

「エキストラの仕事が来たな。」
「私もですよ。」
「いつまでもウェイトレスなんてやってらんないよな。」
「シィ!星野!!!」

「…………」

「夜天…まさか…」
「だ、大丈夫ですよ!!
明日、きちんと入れば役がもらえますよ、きっと!!!」



「よかったね、ふたりとも………」(←怨念のこもった目)


「ヒィィィィィィィィィイーーーーーーー」
「ヒィィィィィィィィィイーーーーーーー」

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