ある日の早朝。
「ふふふ、先に朝ご飯を作って、皆を驚かせてあげましょう」
何!?みちるお嬢様が料理ですと!!??
不吉な予感が・・・・。

「フンフンフ〜〜〜ン♪」
なかなか快調なようですが……

やっぱりね。
ここまで予想通りとはおもいませんでした。

「きゃあぁあぁあぁーーーーーーーっ!!!!!!」
火事に気づいたウラヌスも来て、大騒ぎ。
こんな火事、深海の戦士の前ではボヤ同然のような気がしなくもないのですが??

火災報知器のおかげで、すぐに消防士さんが来てくれました。(ホッ)
「早く消して頂戴!広がったら許しませんことよ!?」
いや、だから火元は貴女……ゲフッ!!

気まずい沈黙。

「ふぅ…煙で髪が汚れてしまいましたわ。」
お嬢様はどこまでもマイペ〜ス。

「あの、メイドをお願いしたいのですが。」
(この家、とても私だけでは面倒みきれませんよ)

メイドを雇うことにしたプルート。
あの騒ぎのなかで寝ていられた貴女なら大丈夫だと思いますが?

気まずい雰囲気を変えようと、ウラヌスが一曲披露してくれました。
意外と苦労してるね、君も。

先ほどの騒ぎで疲れてしまい、二人とも昼寝です。
いつの間にか、ネプチューンがプルートのベッドを占拠しております。

前へ     戻る      次へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・