…まぁそういうことで。スリーライツのクリスマスコンサート会場です。
一面の雪景色のおかげで、雰囲気もそれっぽくなりました。

でも…コンサート会場だってのに、つい雪見露天風呂をつけてしまう悲しい日本人の性…

会場に着いたライツたち↑。
…しまった。寒そうだよこの格好(爆)。

さっさと会場に入る3人。
えぇ。プレイヤーの選んだクリスマスイルミネーションには見向きもせず

ファイターは、招待の電話をかける係。

r r r r r r r r r r r …………

「もしもし、おだんご?
 今から来いよ。面白いことがあるから。」


「え!何なに??」

「俺たちのクリスマスコンサート。」

「行く行くーー!
 亜美ちゃん達も誘っていいでしょ?」


「おぅ、
 じゃ、待ってるぜ。」

テーブルの準備は、メイカーとヒーラーが担当。
「あ〜めんどくさいなぁ〜〜、こんなの料理人呼べばいいじゃん。」
「文句言わずに手を動かす!」

あ。
呼んでないのに来ちゃった…
目下、ファイターの最大のライバルが(爆)。どうしよう……(オロオロ)

「こんにちは〜〜
 コンサート♪楽しみだな♪♪


しかもヘタレ王子は子連れですか。

そのあざとい手段にプレイヤーも思わず遠い目。

無論、ファイターも子供相手に大人げないことができる訳もなく。

「いらっしゃい、
 今日は楽しんでいってくれよな。」

ヘタレ王子は所詮過去!行け行けファイター!
てな感じで、指示なしやってくれました!!

「うさぎ…何やってんのよ。」

スモールレディの視線が非常に冷たいです。

そういえば…姿の見えなかったプリンセスはというと…

「ルナ…アルテミス…

こんなところで何やってんのよ!?

人ん家の庭先で盛っているバカネコ2匹。どうしてくれよう(核爆)。

呼ばれてもいないのをごまかすためか?
おみやげ持参の王子。

演奏会といえば花束。
…でもそれって、どっちかっていうとクラシックのコンサートでは。

受け取ったメイカーも、正直微妙そう(笑)
「一体、これをどこへ置いたものか………
 あぁ、ここでいいですね。」


ここって……?
ツリーの中に押し込んでどうするよ。
て。
ぶっちゃけ迷惑だったんですね。

プリンセスのお付きも続々と到着〜〜
とにかく、笑顔と握手で迎えるべし。

えぇもぅ、明日の出世のためにね。

「ねぇ星野、最近オールドタウンにスポーツセンターが出来たんだって。いぃな〜行ってみたいな〜〜〜」

何げに、次回のデートの誘いでしょうか。

「いいな。今度鍛えに行くか。」

「おっと、今日は楽しんで行ってくれよ。
 料理もたっぷり用意したからな。」


用意したのは殆どメイカーなんですが。

「わーーい♪」

食べ物で好感度UP。.そこんとこは、やはり月野うさぎ。

がっちりと抱擁。

美しき友情。(今のところ。)

「せ・い・や・君!?
 うさぎに何してたわけ!?」


「うわっ、ちょ、ちょっとタンマ…

「だから。
 うさぎに何してたのよ??」


「だ、だから挨拶してただけだってっっ」

「あれが挨拶ですって?かなり親密な挨拶ですね」

変なところで過保護なマーズ(汗)

「うさぎは、あたしたちのプリンセスなんだから
 いい加減なことしたら許さないからね」


「俺をなんだと思ってるんだよ…」

険悪ムード全開。

「そうそう、いくら美人だからって
 このレイちゃん、
 もうとっくに彼がいるんだから、悪いけどあきらめてね♪」


「………はぁ?」

「そりゃあ、こんな美人は他にいないだろうけど〜〜v」

「(ヤバイ、目をあわせちゃいけない)」

「今、何か言った??」

「(ゲっ聞こえてたのかっっ)」

何故かビリヤードに興ずるメイカーとヒーラー。
…客の存在を忘れているかのようなリラックスっぷり。

シム人のお客は、真っ先に料理へ向かうと相場がきまっていますが。
見事にバラバラに座りましたね。

丁度、みんなが食べ終えた頃。
いいタイミングで演奏開始です。プレイヤーもびっくり。

こうなったら、お祭りだいすきな面々のこと。ダンスタイムの始まりです。
「YEH〜〜〜」「ひゅーひゅー〜〜」…何だか色んな歓声というかむしろ奇声が聞こえるんですが…

満を持して、ヴォーカルの星野がステージオン!

「みんな!ノってるかぃーーー!?」
「うっわー………激古…………」「星野くん…それはいくら何でも…」「星野くん…聞かなかったことにしてあげるよ…」「あたしの勝ちね。」

「YEH〜〜〜〜〜!!」

「え??」
「タキシード仮面さま…。」

センスは微妙だけど、歌はやっぱ上手いらしい。

拍手喝采です。ファイターもノリノリ。
あぁ、これがスタジオタウンならよかったのに・・・

「見事な雪景色だな、ちびうさ。
 今度は雪山へ旅行に行くか。」

「パパ…

 何でうさぎと離れて座ってるのよ!?」

「おいし〜〜〜v」

「演奏はまだかしら?」

「てんきゅ〜えぶりばでぃ♪」
舞台から降りて、芝居がかった丁寧に一礼。こうしてると、いかにもスターだねぇ。

今回は伴奏だったメイカー&ヒーラーも
楽器を置きました。

そう。
クリスマスっていえば七面鳥だからね。

切り分けるのは、やはりリーダー(一応)のファイター。
背後:タキとマーキュリーの真剣なまなざしが笑いを誘います・

ナイフが入るたびに…

拍手喝采。↑演奏と同じくらい盛り上がっています。

異様な盛り上がりを見せるなか、
妙なプレッシャーを感じつつ、七面鳥を切り終えたファイター。
でもしっかりと自分の分をGETして離れます。

そして一同も、我先にと七面鳥に群がります。

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