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翌朝。
まっさきに起床したのはサターン。

そして、まっさきにプレゼントへと向かう↑。

子供の頃は、クリスマスの朝といえば
真っ先にプレゼントを探したもんです・・・

「何が入ってるんだろぅ?」
「なんか照れくさいな」
「あら、私のもありますのね。」
「私のぶんまで……」

そういえば全員、着替えてない……;;
そんなにプレゼントがうれしかったのか。。。

プレゼントに満足したところで。
「ほたる、今日は簡単なものでいいか?」
「はるかパパが作るの?珍しいね。」

「これは一体、何かしら?」
うはっ!
ネプチューンお嬢様が、打ち上げロケットをしげしげと見つめています。

「ここにセットすればいいのね?」

まさか、この屋内で打ち上げる気ですか。

「みちるーー!ご飯できたよ〜〜〜!!」
「今行きますわ。」

ちょっと!?
放置ですか!!??

…ホントに打ち上げてるし(爆)

「私たちにまで、プレゼントが来るとは思いませんでしたね。」
あの、ネプチューン様…ロケットは………?

燃えてるよ!!(ヒイィーーーーー!)
それよりアルフレッドさん!お願い、背後に気づいて!!!

ロケット、落ちてきましたけど…
…いや〜な予感が。

!!!なんでこんなところが火事に!!??」

(直接の)原因は、君の奥さんですが。

「ここの家は、何考えてるんだろうね全く…
 家の中に置くもんじゃないだろうに。」


最後まで騒動をありがとう、サンタ。