それから。
感慨にふける間もなく、ケーキに群がる招待客一同。
最後まで踊っていたクンツァイトが、ケーキを掴むのは一番早い…
別にどうでもいいのですが、
ダークキングダムの連中は飢えてるのか??
誰がどこにいるのか、目で追うのも難しい早さで、ケーキに手を伸ばします。
あっという間に、ケーキはなくなり……
第二ラウンド、座席争奪戦が開始されました(笑
元妻プリンセスと娘のいるテーブルに着けなかったヘタレプリンス。
「(コイツ…)」
ファイターを見る目が、心なしか悔しそう。
ゾロゾロと、みんなが席を求めてうろついている中、、
こういう、微妙なメンツのテーブルが出来たりします(笑
「あら電話?誰かしら??」
…知り合いは全部ここへ来ているしねぇ…
「もしもし??
………??は???
子供が欲しいかですって?
…養子縁組??
結構です(この忙しいときに…!!)」
「ちびうさ、さっきケーキ食べていなかったか?」
「ヘヘ、二皿目v」
「太るわよ〜〜」
今度はパパと食べるあたり、
スモールレディ、良い子だなぁ…
何か、良い感じに見えるぞ。このテーブル。
食べ終わったあと。
本能のままに、トイレへと向かうメンツがここに。
食ったら出す。それがシムという生き物。
他にもトイレあるんだから、取り合いはヤメれ…!
人の分まで片づけてるのは…あぁやっぱりマーキュリー。
ありがとう(涙
サターンもお片づけ。良い子だねぇ。
て。
スモールレディの隣の席の皿ってことは。
やはりヘタレプリンス、皿放置か。
そして、
当然のように、ネプチューンお嬢様も皿を放置。
「こんなのは使用人の仕事ですわ。
さ、そこのあなた、
サッサと片づけておきなさいね。」
「マジっすか!!」
そして、この後に起こる事件を暗示するかのように、
この時点でゲームが強制終了(←実話)