気をとりなおして。
プルートの演奏がはじまりました。

う〜〜ん、主役なんだから…と思うんですが。
楽しそうなので良いか。

そこへ。
玄関に、不審人物がリムジンに乗って現れた!!!

ま、まさか……
他のシム日記サイトで見た「あの人」が、ついに登場してしまったか………
シム世界では、知らない人はいないという大スター。
パーティが盛り上がると登場するという、あの人物。

ドリューという名前なのだが、
どうも○橋巨泉に似ているので、
このサイトでは”巨泉”で統一するってコトでヨロシク。

TVに出ている有名人の登場に色めき立つ(?)人々…

おや??
プリンセスとファイターが、真っ先に出てくるのはミーハーな彼ららしいとして。
いつの間にかパーティクラッシャーがいたのね。(←気づかなかった。今まで)

お祭りは、さらなる混迷へと突き進もうという中で、
「そろそろ、子供は寝る時間だ。」
「ちぇ・・残念。せっかく芸能人が来たのに。」

子連れは仕方がないですね。
ゴールデンキングダム家は、お帰りになりました。(シム時間午後9時)

「あの、私こういう物で…

2階にいたはずのダンサーが、
いつの間にか巨泉に挨拶しています。

手っ取り早く売名行為売り込み中。

こちらは、芸能人が来ようが宇宙人が来ようが、まったくどうでもよさそうな面々が、
マイペースに宴を楽しんでいる模様。
しかし、すでに巨泉の暴走は、始まっていたのであった…

「おや、美しいお嬢さん。
 芸能界に興味はおありかな?」
「はぁ?」

「いやいや、見れば見るほどお美しい。
 どうですかな、今度…
「気安く触るな!!」

バチーン!!

さすがウラヌス。
女性ダンサーへの態度とはえらい違い

「こちらのお方も、また魅力的な。」
「魅力的…
 ふふふ、正直なヤツじゃ。気に入った。」

「あ〜いいなぁ、芸能人と握手。」
TVっ子ジュピターは興味津々らしい、
「絶対に、コイツなんかよりも僕のほうが売れていそうなのに…!!」
そしてヒーラーは…
いつか必ず”巨泉”より売れることを心に誓った。

「もしもし?
 パーティに参加することになったので…

参加するんですかアンタ。

「シャボン玉は良いですねぇ〜」
「あたしもやっていい?」
「どうぞ♪」

タダのシャボン玉遊びに、
何故こんな大がかりな器具が必要なのか。
シムの世界には謎がいっぱいです。

その頃の、主役であるはずのプルートといえば。
二人の世界でした(笑
真後ろで、
ダークキングダムの女王がパーティクラッシャーに絡まれていたり、
芸能人が、いつの間にか上がり込んだ不審人物と話し込んでいても、
二人の世界には、何の関わりもないようです。

「それでは、先ほどのアンコールにお答えして。」
乱入した巨泉に、パーティの主役を奪われてなるものか。
ネプチューンお嬢様の主役魂に火がつきました。

「みちるの演奏中に、演奏を無視して話し込むとは…
 この芸能人とやら、かなりの命知らずですね」

コサックダンス踊りながら言っても、説得力のカケラもないのですが…如何に。

しかし、流石は芸能人…
ネプチューンお嬢様の奏でる麗しい調べをスルー…
よりによってパーティクラッシャーと何か話し中(汗

さすがに、ネプチューンのお嬢様オーラに気づいたか。

「寄らせてくれてありがとね。楽しかったよ。」
「あら、お帰りになるんですの???」

さすが。
芸能界でのしあがっていくには、
誰が真の権力者かの見極めが大事です(笑

興奮さめやらぬネフ吉は、
ダンスゲージでまだフィーバーしているようですが、

さすがに、ぼちぼちと帰りはじめ…

シム時間にして午前4時。
ついにお開きとなりました。

・・・・・・・・・・・・・完・・・・・・・・・・・・・・・・・

〜後日談〜

浮気の罰(?)に、
高級レストランでおごらされるプルートの姿がありましたとさ(笑

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・・・・・・・・・・・

待たせていたリムジンの前に
アライグマが散らかしたゴミが散乱する中
招かれざる客は、お帰りになりました。

←ゴミ

アライグマ→

「疲れたので、帰らせてもらいます」
シム時間で午前1時。
シェフは、手早く片づけて帰っちまいました。

その頃のウラヌスはというと…
「四天王は、実写に登場したんだよね」

どうしてもプリンセスと4守護神が贔屓されがちな風潮を、
ジェダイト相手に憂さ晴らし中?

←パーティクラッシャー

呼んだ覚えのない
不審人物 ↓