2: 移動・拡大縮小・回転してみよう。


一見むずかしそうですが、何てことはありません。Photoshopには便利機能が満載であります。


    * ツールパレットの移動ツールを使って、ロッドを動かしましょう。
                 ロッド素材画像をドラッグ&ドロップして、
                 画面上の好きなところにロッド移動しましょう。

ドラッグ&ドロップ
マウスの操作法で、マウスボタンを押したままマウスを移動させることを「ドラッグ」、そしてドラッグの移動先でマウスボタンを離す操作を「ドロップ」という。ドラッグとドロップを連続的に行う操作が「ドラッグ&ドロップ」。
(by アスキーデジタル用語辞典)





* ほら移動出来た♪



* では、お次はひとつ拡大でも。



* 上部メニューの 編集>変形から、拡大・縮小を選んでください。





* こうなります。
   四隅の点を、引っ張ってみましょう。
   これをグリグリ動かすと、拡大したり縮小したりします。





* 大きさ変更〜。
   でも角度が気になりますので、回転させてみましょう。




* 今度は、 編集>変形の、回転を選んでください。
   さっきの”拡大・縮小”の下にあったアレです。






* グリグリ回してみましょう。良さそうなところでストップ。





* 人物の手からロッドが離れてしまいましたので、
   再び、ツールパレットの移動ツールで、ロッドを動かしましょう


    
   変形した後に他のツールを選択すると、↑が出ます。
   気にせず適用。

   (失敗しても、編集>一段階戻るで戻せますし、
   もう一度 編集>変形で調節もできます。)


* ↑の、編集>変形>回転移動ツールを繰り返して、お好きな位置にロッドを動かしてください。




* 無事に、手の場所のロッドを持って来ることができました。
   でも指が……!?





そういうわけで、次回は手を合成
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