前回の教訓もあることですし、
あまり人を呼ぶつもりはなかったのですが…

    ♪ピンポーン♪

「プー?いるよね?」
そりゃ無職だし、留守なわけないけど。。。

さて、その 無 職 のプーは……

昼食後の皿洗い中でした。

じゃ、暇な御方に応対してもらいましょう。

「あら、いらっしゃい。」

「こんにちは〜
 みちるさん…でしたよね。
 プーは?」


「せつななら、もうすぐ来るわよ」

「ところで、ハロウィンの仮装っていうものは、
 こんな感じで良かったんでしょうか?」


よく見りゃ、彼女もメイド服……
何が目的なんですかΣ(´д`*)
さぁネプチューン!
それは違うって教えてやってくれ!!

「せつなとお揃いね。似合っていてよ。」
自分はロココ調衣装に身を包み、
恋人に猫耳衣装を着せてハァハァしている御方には、
正しいハロウィンの講釈は無理だったかil|! _/ ̄|○ il||li

「ありがと。みちるさんも素敵です♪」

「そんなことなくてよ(当然ね)…あ、終わったみたいね」

皿洗いを終えたプルート登場。

「プー、今日お誕生日でしょ?
 はい、どうぞ。」


どうやらこの箱、チョコレートのようですね。

「私に…ですか……」←目ェうるうる

「他にいないでしょ?」

「嬉しいです!」

ガバッ!
「ちょっ!まっ(ry

ギャ━━━━Σ(゚Д゚;)━━━━ッ!!
プルート 大 暴 走 !
そんなに感激したのでしょうか。

「もうっ!!
 こんなところでっ!!!」


「どうしてですか!?
 私はただ感謝の気持ちを…

♪ ピンポーン ♪

「あ………。」

「だから言ったのに………。」

「……すみません。」(´・ω・`)ショボーン


「ス、スモールレディ、ようこそ。
 ほたるとキロンなら、ダイニングにいますよ。」


「プー、さっきはケンカしてたの?」

「あ…いえ…その………」

「ケンカはよくないよ?
 あとでちゃんと仲直りしてね」


見られてましたね。(断定)

そして、いそいそとプレゼントをしまいに行くプー。

「台所だと、はるかに狙われてしまいますね…
 ここなら大丈夫でしょうか。」


!?

ちょっと待った!
その扉の向こうは…


トイレじゃん!!Σ(゚д゚|||)ガーン

「まさか、ここにあるのがプレゼントとは思わないでしょう♪」


………
論点がズレているような気がするのはオレの気のせいですか?



「プー、食べないの?
 せっかく、二人で食べようと思ってたのに〜〜」


あの、だからそこはトイレ………
プレイヤーとしては、
どうツッコミをいれればよいのかわかりません。

仕方がないので(プレイヤーが)プーの自室に移動しました。世話が焼ける…

「せっかくですから、何か作りましょう♪
 この材料なら…そうですね……」


自分の誕生日を祝ってもらうはずなのに、
なぜ料理でもてなそうとしているのか。この人は。

出来上がったのは、いつもの定番メニュー。
料理スキルMAXなプルートの自信作。

食後は、薔薇の花壇にブラックレディを呼び出して。

「なぁに?これ。」

「ハロウィンといえば、つきものでしょう。」

「Trick or treat っていうアレよね?
 開けていい?」

「どうぞ。」にっこり♪

ガサゴソガサゴソ・・ベリベリッッ・・

「わ、すごい!」

ペロペロキャンディよりもはるかに高価そうなお菓子(ハートチョコ)!?
つーか、何度も言うようだけど、
アンタ今日は祝ってもらうポジションなんじゃ???

「そうだ、今度映画に行きたいね」

「映画…
 ”スタジオタウン”とかいうところで撮影しているそうですね。
 そこへ行けば、見られるのでしょうか?」


「さぁ…
 行ったことがないから、わからないなぁ。。
 じゃ、一緒にスタジオタウンに行く?」


「この世界の決まりで、誰かと行けるのは
 ダウンタウンとオールドタウンとバケーションアイランドに決まって
 いますからね…
 マジックタウンは、家族とでないと行けないようですし。
 どの世界にも、理は存在するのですね」


「マジックタウンには、一緒に行けないんだ…。
 じゃ、家族になる?」


さらっと爆弾発言キタ━━━━Σ(゚∀゚ノ)ノ━━━━!!

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