【そろそろ生誕祭】
~お祭り準備はしてるけど撮影時間が取れないかもしれないのでごめんなさい編~
…当サイトにとっての、一大イベントであるあの日が近づいてきた、ある日のこと…
さてプルートの勤務先である幼稚園では、
「木馬で遊ぶ人は、順番に並んでくださいね♪」
お仕事中でした。充実しているようで何よりです。
一緒に、お話したり、お歌を歌ったり。
園児たちも、せつな先生が大好きです。
でも幼稚園なので、みんな帰るのが早いです。
もう、村のおとなたちが迎えに来ました。
「「あ、おとうさんだ」」
「「「先生さようなら~」」」
「さようなら皆さん、また明日ね~」
そして、ちびうさちゃんは悩んでいました。
「プーのお誕生日、何か盛り上げられないかなぁ……」
「じゃあ~、私たち皆で・・・・・・とか、どうかなぁ?」
「あ、それいいかも!」
「じゃあさっそく、準備しよう!」
「あ、沙羅ちゃん茉莉ちゃんも、一緒にやってくれるんだ♪」
「なんだがワクワクしてきたよなっ!」
その頃のブラックレディも・・・
「ブラックレディちゃ~ん」
「ねぇねぇどうしたん?授業おわったよ~?」
「ねぇ大丈夫?どこか痛い?」
「なるほど、お誕生日を盛り上げる何か、ですか。」
「じゃあ皆で・・・・・にしようよ!」
「え、いいの?」
「もっちろん!」
「じゃあ皆で、29日を盛り上げようっ!」
「「「「「おーっ!!!!!」」」」」
「話はきかせてもらった!先生も混ぜてくれ!!」
「お父さん、ほんとお祭り好きですね…」
その頃、喫茶Petit=Sun(仮店舗営業中)では、村のオッサンたちがダベっていましたw
「ここは、村を上げて祝おうやないか。どや?」
「ええやん、俺らで盛り上げようや!」
「ま~もちゃん!これ使っていい?」
「あ、あぁ、構わないが何を…」
「まもちゃん!これ借りてくね!!」
「! いつの間に!?」
「じゃ!皆が待ってるからもう行くね!」
「(有無を言わさんなぁ…うちの嫁さんよりも気ぃ強そうや…)」
「ずるい~っ!あたしたちも借りようと思ってたのに!!」
「な~に言ってるのよ早いもの勝ち!
つかアンタ、他もいろいろ借りてるんだから、こっちは譲りなさいよ」
「なによ!あたしとまもちゃんが話してる横から割り込んできたくせに!」
「今はアンタがお姉ちゃんなんだから、譲ってくれてもいいじゃない!」
「やぁよ!それに、ほんとは同い年じゃない!」
「…何でもいいから、仲良く順番に使いたまえ」
「うちも娘が2人だからね~…お互い大変だよねマスター」
「うちも娘2人だよ…女の子は強いよな~」
「それでも可愛いもんよ~、娘ってやつは」
「マスター、厨房をお借りしますわね」
「ここのお台所、広くていいのよね~」
「」
「あれも、29日の準備をしてるんやろな~」
「俺らも負けてられんな!」
「パーっと景気よぅ行こか!マスター、ショートケーキも追加で!」
「(そう言いながら3時間くらい経っていることは…言わぬほうが良いか)」
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